
どっこいデザイン道:100日目「最終回」
どっこいデザイン道:100日目「最終回」 すっかり夏になりました。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。 4月にはじまった
4月に始めたこの自由研究も、早いものでもう39日目になるようです。
1日2時間程度の学習で100日間という設定でしたが、はたしてわたしのスキルはどこまで伸びたのでしょうか。
それはまた別の機会に・・・(エッ)
今回はそんな独学のシーンでわたしが使用しているテキストを皆様に紹介します。
以前、どっこいデザイン道:26日目「デザインは理論で武装しろ!おすすめのテキスト5選」の記事でデザインを学べるテキストを紹介しました。
今回はIllustratorを始めるにあたり購入した「Illustratorのスキル系テキスト」について語らせてください。
ツールパネルの基本操作からはじまり、さまざまなテクニック、データ出力や環境設定までIllustratorの一連のスキルが網羅されています。
丁寧な解説がしっかり入っているので(Illustratorしっかり入門なだけに)これ一冊を隅々までマスターすれば「Illustrator使えますよ」って言っていいと思います。
わたしもそうなのですが、どうしてもIllustratorをさわっていてなにか分からないことやエラーがあるとググって解決しがちなんですよね。
ググって解決するのであればそれでいいのですが、やはり本をパラパラ見ながら得られる豆知識もあるし、指南本が一冊あると心強いですよね。
せっかくなので、同テキストの「Lessson 3-16 Workshop #03」から「桜を描く」、「Lesson 9-16 グラフィックスタイルで文字を装飾する」に挑戦してみました。
「海外で見かける変な日本語」が個人的にとても好きなのでそれっぽくしてみたんですが、本家には及びませんでした。
こだわったのは、中国語用フォントを使用したところです。
いろいろと文字にエフェクトがかかっているので、一見難しそうですが、これはすべて「グラフィックスタイル」からパターンを選んでワンクリックでできちゃうんですね。
こんな感じで、色を変えることでオリジナリティを出すこともできます。
なんだか「密です」に見えてきましたね。見えない?
「オブジェクトをドラッグしながらAltキー」でコピーができるということはIllustratorことはじめの動画で学んでからよく使っていたのですが、なぜか成功しないときが多々ありました。ただオブジェクトが移動するだけっていう。
あまり疑問に思わず、「あ、また失敗した」とCtl+Zで元にもどして再チャレンジ、もしくはAltを断念してコピペのショートカットキー(Ctrl+C・Ctrl+V)や右クリックで対応していたのですが、今回のテキストで桜の作り方を読み込んでみると、
「ツールパネルで選択ツールを選択してAltを押しながら、対象を別方向にドラッグし、先にマウスボタンをはなしてから、Altをはなします。」
このように、なんとなくで使い方を覚えてしまっている人には、ちゃんと解説がついていていつでも見返せるテキストを一冊もっていることは非常に有効だといえます。
電子書籍でも取り扱いがあるので、Illustratorを始めたいなという人はぜひ試し読みをしてみてください!おすすめです!
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