
どっこいデザイン道:100日目「最終回」
どっこいデザイン道:100日目「最終回」 すっかり夏になりました。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。 4月にはじまった
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100日間のこの企画、すでに7割が過ぎ、2020年に至っては半分が終わろうとしています。
なんだか「えっ?もう?なにもしてないんだけど」って絶望するのはわたしだけではないと信じています。
今回は、やっとそれっぽいことに挑戦してみます。
ずばり「動物園のチラシ作り」!
前回の記事どっこいデザイン道:58日目「Illustrator+ペンタブで手描きデザインに挑戦」で手書きにチャレンジしたため、手書きを取り入れたデザインを考えています。
自分が過去に撮影した写真の中から、使えそうなものを探してきました。
こちらのカメレオンさんを使用して、架空の動物園「モジック動物園」のイベント用チラシを考えていきます。
この自由研究企画で何度も登場しているデザインテキスト「あるあるデザイン」からデザインパターンを引っ張り出してきます。
どっこいデザイン道:39日目「Illustratorこれ1冊!独学おすすめテキスト」(※別記事に飛びます)
今回は「あるあるデザイン」より
25.かわいい手描き文字
31.ふにゃふにゃでくり抜く
を使用してみます。これは手をつける前から決めていました。
カメレオンを「ヘンな生き物」のくくりに入れていいのかはちょっと謎ですが、コピーと特別展名と金額等の情報を入れてみました。
この「ふにゃふにゃ」は手書きで形を作り、クリッピングマスク作成でくり抜いています。
どっこいデザイン道:19日目「illustratorでクリッピングマスク」
手書き文字がゆらゆらしているのは、わざとです。これがふさわしいかも要検討です。
美術館や博物館の企画展のチラシを見ながら、入れ込む情報を確認します。
・会期を大きく
・ほかの情報は注視したら読めるサイズでOK
・動物園名、住所も入れる
「展」だけフォントを変更し、それっぽい英字も入れてみました。
英文を無意味に入れるデザインは好きではないと思っていましたが、ちゃんとした英語文なら日本語が読めない人にも理解をしてもらえるし、呼び込みにつながるので「ユニバーサルデザインとはこういうことか~」と気づくきっかけになりました。
ここで入園料を払えば通常の動物園プラス特別展が楽しめる仕様に価格を見直しました。
地図とHPのアドレスも追加。注意書きも入れて文字を増やすとそれっぽくなってきました。
モジック動物園のロゴとキャッチコピーも追加。怪しい感じですが今回はそこは突っ込まずに進めます。
本当のチラシであれば協賛や提携の園などを入れると思うのですが、これ以上入れる情報がないな~ということでだいたいの情報量・デザインが固まりました。
「展」の文字を白フチ中抜き文字に(「あるあるデザイン」20.ヌケ感中抜き文字)。
今までピンクだった背景の色を調整。緑や青系の方がカメレオンとの調和がとれているかな?と感じ、思い切って青緑のカラーに変更しました。
個人的には、この状態で「ようやったで」感があるのですが・・・
ここからより洗練させられるとプロになれるのだろうなと思います。
せっかく紙媒体を想定して作ったので、実際に印刷してみます。
色の問題は置いておいても、紙に刷ってみるとそれっぽく見えてくるから不思議です。
この状態からあと少し改善ができれば、素人感がなくなるのだろう・・・というところまでは分かりました。じゃあ、どこに手を加えるのか?それがまだいまいちわかりません。
これは言い訳ではありませんが、長くなってしまったので今回はここで切り上げようと思います。(言い訳ではありません)
あと1か月でわたしは何を学び、このイモいデザインをどれくらい磨き上げることができるのでしょうか・・・すべてはillustratorのサクサク具合と、わたしの気分にかかっています。
みなさま、最後までよろしくお付き合いください。
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今回は「キャッチコピー・ラボ」とのコラボ企画(?)です!記事に使用したデザインの裏側について、ちょっと語らせてください。