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テレワークの息抜きに観たい映画4選。オリジナルキャッチコピーとともに紹介

MOSIC代表の吉村です。
コロナの影響により仕事のスタイルが変わり、テレワークが中心になった方も多いのではないでしょうか。テレワークだったらサボり放題?と言っちゃうとマズイですが、息抜きは大事!
そこで、今回の「サボり方改革」は、MOSICのメンバ―がテレワーク中の息抜きに観たい、観てほしい映画を紹介しながら、映画キャッチコピーを考えてみるという遊びをやってみました。

では、早速ご紹介していきます!

映画

ダージリン急行

では、吉村から紹介します。コロナ禍で気軽に旅に出ることができなくなり、けっこう鬱々とした気持ちになってます。。。そんなときには、ロード―ムービーでも観ながら、重たい気分を少しでも軽くできればと思い、この映画を選びました。

『ダージリン急行』 2007年公開 監督/ウェス・アンダーソン

長男フランシス、次男ピーター、三男ジャックのホイットマン3兄弟。彼らはフランシスの提案で、インド北西部を走るダージリン急行に乗り合わせた。旅の目的は、父の死をきっかけに1年ものあいだ絶交状態にあった兄弟の結束を再び取り戻すこと。バイク事故で瀕死の重傷を負い、奇跡の生還を果たしたばかりのフランシス。兄弟から父の遺品を独り占めしたと非難され、妊娠7ヵ月の妻アリスとも上手くいっていないピーター。そして、家族をネタに小説を書き上げたばかりのジャックは、失恋の痛手を引きずっていた。それぞれに問題を抱える3兄弟は、早々に衝突してしまうが……。

(引用元:https://www.youtube.com/watch?v=JN2d4YjE4rA&t=48s

旅って、日常からの解放みたいに言われていますが、実は日常で抱える荷物をたくさん背負っていくようなものだと思っています。日常から逃れるのでなく、日常を抱えて、旅をする。でも、旅をするなかでいつの間にか抱えていた荷物が軽くなっていたり、違うものになっていたりする。そんな旅の魅力を感じる映画だと思います。気負わず、旅先の列車にゆられながら、ぼんやり車窓からの景色を眺めるような感覚で観るのがオススメ。あと、色彩やディテールのこだわりがすごくて、そこも楽しい!
自粛生活が続き、日常で抱える荷物が重くなりがちだからこそ、こんな映画を観て息抜きをしたいです。
ちなみに公式映画ポスターのキャッチコピーは「あした、僕たちはどこにいるんだろう」でした。

映画3

ファンタスティック Mr.Fox

図らずも吉村さんのオススメ映画と同じ監督作品になってしまいました。
堀江のオススメは、ストップモーション・アニメ映画の「ファンタスティック Mr.Fox」です!
子供向けのカテゴリーに入るようですが、このシュールさは大人じゃないと楽しめないと思います。

『Fantastic Mr.Fox』 2009年公開 監督/ウェス・アンダーソン

Mr.フォックスはこれまでは盗みをしながら暮らしていましたが、妻のMrs.フォックスとちょっと変わり者の息子アッシュのために、盗みから足を洗って、今は穴暮らしをしながら新聞記者として働く日々でした。ですが、「もっといい暮らしをしたい!」という、そんな欲求にかられた彼は、丘の家を購入することにします。丘の上の素敵な家でのステキな暮らしが始まるかとおもいきや、その丘の向こうには意地の悪い3人の人間の農場主(ビーン、ボギス、バンス)が住んでいました。憧れの家へ引っ越し、人間に近づいたMr.フォックスは野生の本能が目覚めてしまい、人間たちの飼育場から昔のように獲物を盗むことに熱を上げていきます。日々、獲物を盗まれる人間たちの怒りはついに頂点に達し、結束した3人はトラクターを使って根こそぎ丘を掘り返しはじめました。父親として、”ファンタスティック”に生きたいMr.フォックスと土の中で生活する彼らの仲間たちは、野生の本能と誇りをかけ、人間たちと戦いはじめるのでした!

(引用元:http://www.mrfox.jp/

はじめてこの映画を観たのは、2010年のルフトハンザ航空機内。ストップモーションのピコピコ具合と、吹替のシュールさ(オリジナル声優陣がめちゃ豪華ですが、日本語吹き替えの方もゆるくておもろいのでどちらも見てください)がツボにはまって機内で何度も再生しました。数年後、久しぶりに鑑賞したときにこの技術の高さ、キャスト・スタッフの豪華さ(音楽はハリーポッターシリーズやシェイプオブウォーターを手掛けたAlexandre Desplat!)にびっくりしました。
3DCGで完結することを、1時間半の人形劇にしているというこの狂気がいいいですね。ヌルヌルではなく、ストップモーションの味が出ているのがまた最高です。

ユーモアを交えながら、処世術や家族の絆について教えてくれる作品です。構えず気軽に見れるので、息抜きにオススメです!わたしはMr.Foxのお食事スタイルが好きです。

映画2

最強のふたり

高橋です。コロナウイルスの感染者数がまた増加していたり、いろいろと先行きが見えず漠然とした不安を感じながら仕事しています。そんな気持ちを吹き飛ばしたい時に見たいのがこの映画。深刻な問題や気持ちの、軽やかな受け入れ方を学べるような気がします。

『最強のふたり』 2011年公開 監督/エリック・トレダノ&オリヴィエ・ナカシュ

事故で全身麻痺となり、車いす生活を送る富豪と、図らずして介護役に抜擢されたスラム出身の黒人青年。共通点はゼロ。高級住宅地とスラム、ショパンとクール&ザ・ギャング、超高級スーツとスウェット、洗練された会話と下ネタ、車いすとソウル・ミュージックに乗ってバンプする身体―。二人の世界は衝突し続けるが、やがて互いを受け入れ、とんでもなくユーモアに富んだ最強の友情が生まれていく。

(引用元:https://www.youtube.com/watch?v=XN73I4NXJtQ

肉体は健康そのものだけど、社会的にハンデを負っているドリス。社会的には成功して豊かな資産を持っているが、肉体にハンデを負っているフィリップ。
そんな背景の違う2人の男の交流を、超スタイリッシュな映像とearth wind and fireの踊りたくなる音楽で届けてくれる映画です。
貧困や格差、障害と介護など、シリアスな問題を扱いつつ、でも観客が同情の目を向けることのないような作りになっているところが特に好きなポイントです。
予告編だとハートウォーミング押しなんですが、「お涙頂戴!」という感じではなく、全ての映像がテンポよくオシャレなカットが連発されまくりです。
オープニングがとにかくかっこいいので、それだけでも見てほしいです。気分転換にピッタリですよ。

映画4

愛と誠

ラストは、山下が紹介します。梅雨で雨が増えるこの時期、なかなか外出もできなくて、仕事もメリハリがなくなりますよね。テレワークの息抜きに、懐メロが楽しめる、パワフルなミュージカル映画を紹介します。

『愛と誠』 20012年公開 監督/三池崇史

「オレの人生を滅茶苦茶にしたヤツに復讐してやる!」額に一文字の傷を持つ、超不良・太賀誠。誰も信じず、立ち向かう者にはたったひとり、拳だけで倒してきた。財閥のひとり娘で何不自由なく生きてきた究極のお嬢様・早乙女愛は、強い眼差しを持つその男をひとめ見たときに”運命の恋”を知る。「すべてを失っても、私は彼を愛する!」 何もかもが全く違うふたりを結ぶ、”運命の恋”の結末は―。

(引用元:https://www.youtube.com/watch?v=XdJkNI251NM

「ヤンキー映画やん!」と、思われた皆さん、実はカンヌ映画祭にも招待されている由緒あるヤンキー映画です(笑)原作は1970年代の少年漫画。映画やドラマシリーズなど、何度も映像化されている作品です。
見どころは、主人公の早乙女愛の一途な恋心。本作のキャッチコピーは「天使が悪魔に恋をした」。確かに彼女は天真爛漫で、まさに天使のようですが、その思いの強さはどの登場人物よりもパワフル。「本当のあなたはとっても優しい人なの」と、もう一人の主人公大賀誠に言い聞かせ続けます。今回作ったキャッチコピーでも、そのパワフルな面を出してみました。
予告編だけだとただのコメディのようですが、ラストシーンはかなり切なく、茫然としてしまう人も多いと思います。恋が報われるってどういうことなのか、思わず考え込んでしまう骨太な物語だと思います。

同じ監督の2作品選ばれたのものの、雰囲気の異なる4作品になったのではないでしょうか。気になる作品があれば、ぜひ本編をチェックしてください。
今回、映画のキャッチコピーにも挑戦してみましたが、考えたコピーにはそれぞれの映画への捉え方が大きく反映されているように思います。映画への捉え方は自由だし、三者三様、千差万別。そのなかでひとつのキャッチコピーをつくるのは、至難の作業だとも感じました。今回考えたキャッチコピーに惹かれて本編の観たいという方がおられたら嬉しいです。
では、次回の「サボり方」でお会いしましょう。さよなら、さよなら、さよなら。

これまでのサボり方

サボり方改革、はじめました。

「サボる」の語原は、フランス語の「サボタージュ」。工場の機械を壊すなどして雇い主を弱らせる、労働争議の手段としての意味が