はじめましての方も、そうでない方も、こんにちは。

突然ですが、わたしの人生の目標は、「お金を稼ぎながら、地球上を気ままに移動する生活」です。

コロナの影響でリモートワークが急速に普及しまたが、それだけでは足りない。

わたしは、日本にいなくても、誰に頼らなくても、自分でお金を生み出す人間になりたいのです。

さて、あなたなら、どうしますか?

手札で勝負するしかないのだ、人生は。

文学部を卒業し、特殊なスキルもなにもないふつうのわたしが、そんな自分を実現するためにはどうしたらいいのでしょう。

20代はあっという間だと人生の先輩方がよく言ったけれど、ほんとうにあっという間に20代が終わろうとしています。

まだ本気だしてないのに。

こうなったら、環境から変えるしかない。逃げと言われてもいい。

文字通り、どこかへ行こう。

ずっとあこがれていた「海外生活」を実現させるのだ。


じゃあ、わたしになにができるんだろう?

でも、手札を切り札にすることはできる。

「日本語教師になろう」そう決めたのは、2019年の6月。

具体的なビジョンがあったわけじゃないけど、ふつうのわたしが今すぐに世界で必要とされる人材になるには、これしかない。

決意したその日、会社からの帰り道で地元の本屋に寄って、「日本語教育能力検定」と書かれた分厚い参考書と過去問題集を買って帰りました。

忘れもしない、2019年の10月26日。受験会場は想像以上にたくさんの人がいて、年齢層も幅広かったことに驚きつつ、自分の座席を探したのでした。

試験は3部に分かれていて、朝から夕方まで、8時間ほどの長丁場。今更ながら、よくやり抜いたな。

クリスマスまであと少しの12月下旬、茶色い封筒が届きました。

すこし分厚いその茶封筒には、「合格証明書在中」の文字。

開けるまでもなく、合格したらしい。やったー!

鉄は熱いうちに打て。

今すぐジョブチェンジをするつもりはなく、「資格はあっても経験がないし、ライターをやりながら非常勤講師としてどこかで研修できないかな?」と思い、求人を探し始めた2020年1月。

とにかく、当初はそんな風に思っていたのですが・・・

wroclow

来ちゃいました。ポーランド。

なんの巡り合わせか、いまわたしは日本から遠く離れた東ヨーロッパでれっきとした「日本語の先生」をしているわけです。

さて、今からわたしが皆さんにお話しするのは

そんなアラサーのコピーライターだったわたしが

ポーランドで何もかも新しいことにチャレンジする日々の記録と

「言葉のプロ」が「言語のプロ」になるために奮闘するつぶやき

それとちょっとした旅行日記です。

この連載企画が、暇つぶしやなにかしらの役に立つことを願って。


令和2年10月12日 Zosia

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