【日本語教師あるある】日本語教師歴3か月のわたしが知ったこと

みなさんこんにちは。

ポーランドで新米日本語教師をしているZosia(ゾシャ)と申します。

早いもので、日本語教師になってから3か月が経過しました。

今回は、この3か月で知った「日本語教師あるある」を紹介します。

日本語教師をめざす方、必見です!

食生活乱れがち

食事の時間が不規則になったり、夜遅くなる・・これはまさに「あるある」だそうです。

もちろん、勤務環境によりますが、わたしの学校はあくまでも日本語スクールで、アフター5の「習い事」感覚で学んでいる学生がほとんどです。

そのため基本的に仕事は夕方16時ごろから。遅い日は21時に最後の授業が終了します。

そして、16時からは10分間隔で授業が入っていますので、まともに夕食を取る時間がありません。

どうしても夕食が遅くなってしまいます。

最近は仕事のあとはプロテインを摂取するだけにしました。逆境を逆手に健康的な生活を送ってやるという強い意志ッ!

授業準備にお金は発生しない

テキストがあっても、授業で使う副教材などは教師それぞれの判断です。

とくにオンラインレッスンで進行しているコロナの時代、画面越しで見てわかりやすい資料があると、教師としても授業進行が簡単になるのでありがたい。

テキストに沿った内容で、イラスト付きのスライドなどを用意していますが、それを作る時間は時給に換算されません。

塾講師や学校の先生も同じ苦労をしていると思います・・・。

1ついいことは、資料を用意してしまえば、何度も使い回しできるということ。ベテランになるにつれ、授業準備時間は減っていくと思います。

クラスのマネジメントって大変だ

複数人を一度に指導するグループレッスンの場合、どうしても学生のレベル差ができてしまいます。

また、メンバーによってクラスの仲の良さも変わってきます。全員が楽しく、同じレベルで理解ができるレッスンが理想ですが、そのマネジメントがなかなか難しいです。

とくに現状のオンラインレッスンの場合、体を動かしながら学ぶアクティビティもできないし、無駄なタイムラグなども発生します。

それぞれモチベーションや年齢も違う学生たちを1つのクラスにまとめて、同じペースで指導をすることの難しさを痛感する毎日です。

個人レッスンも大変だ

わたし自身、今までいくつか英会話スクールに通ったり、語学留学もしました。語学を教える立場になって、はじめて気が付いたことですが、個人レッスンのコスパの良さったらない。(学生目線で)

グループレッスンで3か月かかる内容が、個人だと1か月半くらいでバン!ですよ。(語彙力)

少々高くても、とくに知識ゼロから始める初級者は、まず個人レッスンである程度の語学力を身につけてからグループレッスンに移行することをおすすめしたいです。グループレッスンの魅力は、他の学習者と出会い、学んでいる言語で会話ができることなので、やはりわたしはグループレッスンが好きだな~と思います。

話がそれましたが、個人レッスンの大変な点は、まさにその一対一の濃密な時間の使い方です。

モチベーションがあって、語学力もある学生ばかりを担当するわけではありません。し、教師が学生を選ぶことはできません。

ちょっと相性悪いな~という学生でも(それを感じさせることなく)、続けていくしかないのです。

でも、日本語教師って楽しい!

すこし愚痴っぽい内容になってしまいましたが、それでもみんなでアクティビティをして笑ったり、先生の日(という日が10月にある)にわざわざお菓子をくれる学生や、「せんせい」と呼んでもらえることのプレシャスさ(語彙力)は日本語教師になって初めて知りました。

30歳手前で、なにもできていない自分に失望したこともあったけど、それなりにいろいろな経験ができているから、人生って面白いなぁと思います。

学生の中には、日本で働きたい人もいるし、来日経験なしで流ちょうな日本語を話す人もいます。

その気ならなんにでもなれるし、どこだって行けるんだと思います。

かくいうわたしも11月から毎週ポーランド語のレッスンを受講しています。未知の言語に出会うときのパニックになる経験は、教師として知る価値ありでした。

それではみなさん、また次回。さようなら。

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